小谷あゆみのインスタグラム(vegeanaayu) - 8月30日 17時57分


農村あるある(某現地調査)。
畦畔が美しく刈り込んであるのほ本当に気持ちいい
きれいだなーと感じる心の奥に、稲刈りご苦労様〜とか、えらいな〜と敬う気持ちが込められている。
人の仕事に対するリスペクト。
近頃思うんだけど、
お米は売ろうとした時点から価値が目減りしていくのではないだろうか。
なんて書くとプロの農家に叱られるだろうか。
自分のために食べ物を作るとき、その価値は目減りしない。
田んぼ美しいな〜
虫の声が聞こえるな〜
秋だな〜
稲刈りだな〜
ごはんおいしいな〜
もちろん一年を通した農作業の中には、つらいことも過酷なことも悲劇もあるわけだが、
そんなことはどんな人生にもある。
東京世田谷で体験農園を利用する人は、例えば年間10万円払ってきゅうり育つのを喜んだり、水不足でとうもろこしが不作だなと首をかしげながらも足繁く農園に通い、その時々の作業や収穫に勤しんでる喜んでる。
その利用料を野菜の値段に置き換えたりしない。
畑の価値を野菜の値段と紐づけないのだ。(畑の所有者は違う)。利用者=消費者の話。
田んぼでも里山でもこの風景美しいねえと言って愛でるのは、外の人だ。
お米を売りに町まで行商に行くと買い叩かれるのが市場原理なら、
売りに行かないでここへ取りに来させる方法はないだろうか。
買ってくださいを止めて、
この風景を見に来てくださいと言う戦法に変えるのだ。村上龍は考えた。みたいな〜
ここ、空き寺なんだつて。
全国に7万5千の寺があるうち、2万が空き寺で、あと10年で4万になるという。
空き校舎、空き家、空き寺。
夏休み子どものいない秋の寺。ゴーーン。


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2023/8/30

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