江口寿史のインスタグラム(egutihisasi) - 7月9日 16時43分

こないだ新しい本の打ち合わせをしてる時に、この1997年に出した『ケンとエリカ』のカバーの話になって。
この本のカバー、じつは全面シールになっていて、本当は全部剥がした下に真の表紙があるんですよね。作者としては剥がして欲しかった。だけど、買った人で剥がした人はほとんどいなかったみたいです。もったいながって。
シールであることはわかっても、下にこんなに力の入った真の表紙があることに気づいていない人もいるらしい。それこそ勿体無い事ですわ。
それにしてもこの本はクソ面白いです。
自分の本を読み直すことは２年に一回くらいしかないですが、読み返すたびにクソ面白い。クソくだらな過ぎてクソカッコいいです。こんなギャグ漫画がまた読みたいです。

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