清澤恵美子さんのインスタグラム写真 - (清澤恵美子Instagram)「蓮見小奈津さん。引退してやっと会えました！引退した彼女の顔はとっても穏やかだった。長くなります✍️ 彼女を知ったのは今から15年前（当時彼女は15歳）中学生で国体に出場し、その前年度までは国体は高校生からしか出られなかったから中学生で予選を通過して国体出場出来る選手がいるの？！！とびっくりした記憶があります。しかも野沢の東コースの急斜面を凄いラインで突っ込んできて、結果、大転倒。板もカラダもバラバラ事件になっていたのに無傷で凄い選手だ。と当時の私はセンセーショナルな出来事からこなつ選手との付き合いが始まり、当時成年Aの最後の年、24歳から10年間、同じカテゴリーで戦わせて頂きました。本当に戦略？計画？を別にして、凄い突っ込みをして行くからいつか怪我するんじゃないかと思う気持ち半分。コース荒らすな！的な気持ち半分。当時は後者の方が強いか🤣笑。私はいつもお節介で何回か、練習方法の見直しだったりこんなやり方あるよみたいに色々薦めようとしたことがあったんだけど全く聞く耳持たず😂（ここでははっきりいう🤣）これが私のスタイル！と貫き通していました。それはまるで石のような固さだっだった🤣　そしてそれは彼女にとっての初めての怪我かな。忘れもしない、韓国のファーイーストカップ。雪面状況が非常に悪い中、ウォームアップをネットギリギリにゲートをセッティングをコーチがしていて、それを見て私はこんなところに立てて怪我人出たらどうするだ？💢 と若干のコーチにキレて。私はそのコースを滑りたかったけど怖かったから滑らずにフリーをしに行って、案の定、スタートストップのコールが無線で入り。転倒してネットを通り突き破り反対側に行ったのはほぼトップバッターに行った蓮見こなつ選手だった。明らかにコースの実験台の犠牲になった感じがして、私もその時は選手で数時間後に試合が始まるから冷静でいたけど、本当はコーチに激怒したかった記憶があります。とにかく怪我の初対応が重要だからまたお節介な私はあーだこーだ彼女の部屋に言いに行った記憶もありますが、当時は何この人？って顔で私のことこなつは見ていた感じだった笑笑 😒😑←こんな顔たち。🤣 それからかな？彼女の人生は色んな意味でたくさんの変化があったのじゃないかなと振り返ると思います。ただ最後まで貫き通したのは私のスタイル。＝努力。ということ。結果を出すための彼女のあり方は変わらなかった。やり方の変化はもちろんあった。でも選手としてどうあるべきかというところは変わらなかった。大きな怪我を何度も乗り越えて、全日本選手権優勝。ワールドカップ出場まで出来たことは彼女のこれでのあり方が素晴らしかったからかと思う。本当にワールドカップに出るなんて出来ないと思うくらいの怪我や手術、リハビリを乗り越えてきました。多分お父さんお母さんは命あってよかったってきっと泣いたではないかなと思うくらい、凄い怪我からの優勝やワールドカップ出場。本当に彼女のこれまでの努力は凄いものでした。そして人望も応援してくれる人たちの多さからも色んなことが伝わってくる。私が大好きな方々にこなつのことを紹介するとみんなこなつを好きになってくれた。本当に魅力的な人。これからまた沢山の出会いと沢山の出来事があると思うけど彼女ならまた沢山の努力を積み重ね沢山の人が応援してくれて素晴らしい人生になるなと思っています。長くなりましたが、沢山の感動と勇気をありがとう。素晴らしいアスリート人生おめでとう！！！これからも応援してます！！またすぐ会おうね^ ^ ありがとう！！！！！！」5月24日 2時44分