小泉進次郎のインスタグラム(shinjiro.koizumi) - 5月22日 19時07分
発達障害を持つ中高生のキャリア形成を商工会議所が支援するという全国初めての取り組みが、横須賀市からスタートします。
この取り組みは、中高生向けの放課後等デイサービスなどを手掛ける「sukasuka-ippo」と横須賀商工会議所が連携。夏休みや冬休みなどの長期休暇に、横須賀市内の企業で職場体験し、子どもの特性にあった仕事(業種)を見つけることが目的です。
障害者雇用促進法では、従業員が一定数以上の規模の事業主には、障害者を雇用する義務がありますが、実際には企業側に受け入れるノウハウがなかったり、特性に合った業種が見極められなかったりするそうです。職場体験を重ねることで、企業側はノウハウを習得しつつ、生徒側には横須賀商工会議所独自の「認定証」を発行し、卒業後の雇用につなげる狙いです。人手不足の解決にもつながると期待されています。
@sukasukaippo の五本木代表は、自身も障害を持つ子どもの母親。「子どもが地域で安心して生活していける環境をつくりたい。中高の6年間でのいろいろな体験から、就労へのスキルを上げていきたい」と語り、横須賀商工会議所の平松会頭も「全面的に支援したい」と話しています。
地域に根ざした商工会議所と連携するのは全国で初めて。私も放課後デイサービスが昨年10月に開業する前に視察し、その後は厚労省の担当課とも連携してきました。横須賀から新たな動きが始まるのは、とてもうれしいです。今後もしっかり支援します。
写真の1枚目はsukasuka-ippoの五本木代表と、2枚目今日の記者会見です。
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2023/5/22