中瀬萌さんのインスタグラム写真 - (中瀬萌Instagram)「隙間　6.0 「ある日の種」 A Seed For A Day Moe Nakase In Collaboration With TAIHEI 3月12日をもちまして終了いたしました。まずはお越しくださった皆様と隙間チームに心からの感謝を。ありがとうございました。ちょうど1年前から展示のお話をいただき、下見として初めてギャラリーへと足を踏み入れた時に、ここの空間を「1人」のものとしないことをしたいと思った。二面の大きな窓、差し込む光とするり通り抜ける人通りが心地よく、その瞬間に、泰平さんの音を思い浮かべた。一緒に作品作りませんか、のオファーさせていただく。緊張した。(「やるやる！やったー！」って速攻OKしてくれた泰平さんまじでありがとうございます) 手紙のように作品と音をやりとりした。流れるように作品ができてきて、ブラッシュアップを重ねる。音に寄り添っていたり、音が寄り添ってくれたりした。もっともっと、自分の観てきた景色がはっきりと浮かび上がってきて、体温を持っているかのように。以前から1人で展示をすることに悶々としていたところもあり、それはアーティストの宿命でもあるかもしれないけども。もっともっと型を、枠を、外していっていいとおもった。絵を見るだけで終わらないためには？というか、絵って見るものなのか？この展示において、泰平さんと多くの「会話」というコミュニケーションを、行った。掘り下げて、すくい上げて、私たちは何をしたいのだろう、何を伝えたい？どう思っている？言葉を用いない音と絵、私たちの作品は書ききれないほどの言葉たちに支えられている。ご来場してくださった方々、思い浮かんだ言葉の輪郭を持たない想像、景色そして「音」をいつかぜひ、教えてくださいな。大切にしてください。言葉と気持ちと心、あなたのその表現。「ある日の種」、一人一人の中にある、大切な種を見つけられますように。この人生、そしてこの一年の中で見てた景色、光景そして感情の記録。音というのはこれらをついさっき、見たように感じたように思い出させてくれる。泰平さんは時間芸術と言っていたが本当にその通りだと。約10日間の展示で860人以上もの方々が来てくださいました。びっくり。人と何か行うこと、たくさんのエネルギーがいっぱいいろんなところから出入りして、面白い。私1人では絶対こんなたくさんの方々に出会えなかったでしょう。改めて、泰平さん、そして隙間のキュレーター、Tom ありがとう。感謝しきれません。 12曲、お聴きいただけましたでしょうか。今後、「ある日の種」の作品画集と今回の曲たちを収録したアルバムをリリース予定です🌸🌸🌸🌸🌸 ぜひ、楽しみにしていてください。今後ずっとずっと、1人でも多くの方に聴いていただけますように。今からワクワクしている。 1人ではない、この地球上にある存在と人々との関わり、大事にしたいと思う。創造に参加する Big thanks @sukima_gallery @taihei0704 @tom.bugggg @henderscheme Mar 17. 2023. Moe Nakase」3月17日 14時51分