のインスタグラム(somayaki_matsunaga) - 4月13日 17時09分


【納豆鉢の制作工程⑥】

大堀相馬焼の職人の世界を覗いてみませんか?

松永窯では只今たくさんの納豆鉢を制作中で、その様子を浪江町地域おこし協力隊の山口明日香さんが動画にまとめてくださいました。
詳しい解説付きで、素晴らしい力作です!

第6回は「素焼き(窯出し)・下絵転写・施釉」の工程をお届けいたします。陶芸や工房の雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。

(ラストの第7回は明日投稿予定です。どうぞお楽しみに!)

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完全に白く、乾燥しきるまで待つ

〜素焼き(窯出し)〜

一度素焼きしてから、釉薬を掛けて焼成を行う工程を辿る。

何故かとい言うと、粘土のまま釉薬を掛けて焼いても高温に粘土が耐えきれず溶けてしまうためである。

900度近くで素焼きし、急冷却による器の割れを防ぐため、時間を掛けてある程度自然に冷めるのを待ってから窯を開ける。

余分な尖りや傷を取る、バリ取りと呼ばれる手入れをひとつひとつ丁寧に行なっていく。

〜下絵転写〜

バリがないか再チェックしながら大堀相馬焼の御神馬を転写していく。

〜施釉〜

熟練の技が必要な釉薬掛けは、薬を浸けるタイミングやムラにならない掛け方など、豊富な経験と知識が必要とされる。

指の跡を重ねづけして修正していく。

高台についた余分な釉薬を拭き取っていく。

底の拭き取りが甘い場合、焼成の段階で溶けた釉薬が器をのせた石板の上にくっついて取れなくなってしまう。

塗りムラがないか、拭き残しがないか念入りにチェックする。

山口明日香(@asuka.somayaki)
で全工程を一気にご覧いただけます♪

ロクロ職人吉田直弘(@pisutachio0204)

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オンラインショップは
プロフィール(@soma_yaki)から

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