無添加まゆみのインスタグラム(mayumikawamura_) - 3月24日 15時27分
💎Story of Natural Diamonds and Synthetic Diamonds💎
ダイヤモンドは永遠の輝き。
その永遠の輝きが合成できる時代がやってきた。永遠の輝きはそのままにエシカリティやサステイナビリティといった時代のキーワードにそった画期的な代物が世に出回り始めている。それまでの課題だったコスト面もクリアしてダイヤモンド最大手のデビアスが採用、デカプリオが投資するなどで大きな話題を集めた。
勘違いしてる人も多いかもしれないが合成ダイヤとは偽物のダイヤではない。仕上がりは天然のそれと同一の立派なダイヤモンドなのである。鑑定機関が最新の機械を使っても見分けることは出来ないと言われており、唯一の違いは成長の過程で、鉱山で発掘されたか、ラボで作られたかという点である。
真珠の世界でも養殖真珠は天然に劣る、というそれまでの常識をミキモトや田崎が採用し始めたことで、いとも簡単に覆った過去をみても合成ダイヤがそれなりの地位を確立していくことは十分に考えられるし、確かにこれからの時代のニーズに合っていると言えるだろう。
天然ダイヤと比較して合成ダイヤ(ラボグロウン)が極端に値段が安いという訳ではない(店頭プライス天然の6-7割)が、物質が同一となると現時点での割安感は明らかである。
また、ラボグロウンはタイプII(黄色くなる原因の窒素を殆ど含まず、ダイヤモンド全体の2%以下と言われる希少な石)で出てくる可能性が極めて高いとの研究結果がある。
つまり黄色みがない「Dカラーを超える白さ」になる可能性があり、不純元素がないので氷のような吸い込まれそうな透明感を持つことが高い確率で確認されている。
もちろん鑑定は目安であり、全てのタイプⅡ型が白く透明なわけではなく、白濁したものも中には存在するため、レポート(鑑定書)を鵜呑みするのでなく自分の目で見て判断することが重要である。またこれが生きたダイヤモンドの面白いところでもある。
深さ150kmの地層の中で6万気圧、1500度という過酷な環境を耐え抜き何十億年もの時を経て今ここにある天然ダイヤはたしかに奇跡としかいいようがない。しかしその過酷な工程が数週間に凝縮され、そこで生き残ってきた合成ダイヤは更なる奇跡といえるのではないだろうか。
不要に人を傷つける時代錯誤な世界からの卒業、そして鉱山の封鎖などに依存しない「永遠に続く」愛をうまく表現できている。
ラボグロウンダイヤモンドの吸い込まれそうな輝きは本当に魅力的で、眺めていると不思議な気持ちになる。
21世紀の新しい美の形。ラボグロウンの世界は美しくもあり、合理的でもあるのだ。
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2021/3/24