前田エマのインスタグラム(emma_maeda) - 2月15日 23時44分

ゆうしょうくん　@yushokobayashi のアトリエに遊びに行ったとき、ほんとうにびっくりした。彼の本棚の半分は私が持っている本。もう半分は、何冊も私が読みたいと思って機会を伺っていた本がたくさんあった。この「ルポ川崎」は、その中でもダントツで、そのまま借りて帰った。ゆうしょうくんは「同じ日本の話とは信じ難い」と言っていた。でも、私にとって、これは決して他人事ではない世界だった。私はこの物語で大きく取り上げられている川崎区の出身ではないけれど、川崎生まれ川崎育ち。川崎にはグラデーションがない。ほんとうに、急に、道を一本挟んだだけで、世界がガラッと変わる。貧困、ラップ、人種差別、スケボー、ドラッグ、ホームレスの方々。私にとって、それは近くて遠い、でも近いものとして人生の横にあった。私は川崎を、少しでもじぶんごととして肌で知っている人生だったことが、とても自分の価値観を形成する上で大きかったなと思っている。

そして、いつか、私は、私が育った場所から見て感じた川崎を舞台にした物語を書きたい。
#ルポ川崎

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する