木村カエラのインスタグラム(kaela_official) - 12月8日 09時21分

私はキリスト教ではないんだけど、
保育園のとき、
キリスト教の園に通っていたから、
こうゆうものを持っている。
1990年に園からもらって以来お守りとして、
ずっと持っている。
わたしの人格や考え方は、
この保育園で作られたとおもう。
シスターたちに教えてもらって驚いたことや感動したこと。
自分自身を突き動かした瞬間。
悲しみや喜びに寄り添ってくれたときの人のあたたかさ。命の尊さ。
いまでも、ちゃんとその瞬間をおぼえてる。
園にいた動物が死んでしまった時に、死ぬということをはじめて知って、とてもかなしかったこと。
ずっと、亡くなってしまった動物を抱っこして、マリア像の前で泣き続けたこと。
その近くにいつもシスターがいたこと。

今朝いつも通り、これを見た時、
急にその思い出が頭の中に流れた。

昨日見たニュースで、コロナ重症患者数が増えて行くと、大変なことになるとお医者さんが言っていた。
これ以上増え続けたら、人の命に順番をつけなきゃならないと。
先生はそれは1番したくないことだと、訴えていた。

ずっとそれが頭の中にあって、なんとも言えない気持ちになった。
辛かった。
私たちには生活がある。
とても難しいのも分かってる。
今できることを考えて、行動しなければ。
それが人のためであり、自分のためになる。

みんなが元気でありますように。
今日も一日がんばりましょう。

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