てふのインスタグラム(cat_chouchou) - 8月23日 15時01分

先ほど面会に行ってきた。
結果、摘出手術は出来ず。玉もまだついています⚫️

当初、実は誤飲が疑われていた。水分は通すけど固形物は通らない、綿やスポンジのようなものの可能性がある、と。ぬいぐるみを噛んでほつれて綿が出てしまったのか？とか、糸くずが落ちてしまっていたのか？とか、いろんなことを考えて自分の至らなさを攻めた。
しかし、いざ内視鏡で見てみると、誤飲ではなかった。
獣医さんも見たことがないくらい特殊な症例らしく、胃の半分から十二指腸全体にボコボコとしたイボのようなものが。大きく、ボコっとしたものもあれば、小さいものが群れのように出来ているところも。
それがあまりにも広範囲だったこと、栄養不足で免疫力が低下しているので、摘出した場合、縫い合わせてもくっつかない可能性の方が高いこと、腹膜炎などの合併症のリスクもあるので、摘出することは不可能だった。
検査機関に出すため、内視鏡でボコボコしている部分の組織を一部切り取り、他の臓器にも異常が出ていないか念入りに診てくれた。

来週、病理検査の結果次第で病名が判明し、原因不明のこの病気が完治できるものなのか、延命になってしまうのかが分かる。
当の本人は無自覚で、流動食しか食べれないけど恐ろしいほどに食欲があるようで、そこに唯一救われている。
しばらくは入院の予定だけど、ほぼ毎日面会に行っても大丈夫なのが嬉しいし、体力が回復すればお家にも帰ってこれるみたい。
そこまでストレスは感じていなさそうな様子だし、ジャンプして抱きついてくれる体力があって安心した。(お腹の傷口は懐かしの綺麗なタラコだった😭)

しかし、まだてふがいなくなってから3ヶ月も経っていない。こちはまだ生後半年なのに、なぜ、という気持ちしかない。
今回のことに関しても、早いうちに気づくことは出来たものの急すぎる。いろんなことが必然なのだと思いたいが、神様それにしても試練与えすぎでは？
こちがへっちゃらそうなので、飼い主も頑張るが…

面白い投稿をしたいのに、なんだかこんなことばかりで、、、命を預かる、猫と暮らすってこういうことだよねと自分に言い聞かせているけど。

#cochicat

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