海江田万里のインスタグラム(kaiedabanri) - 7月6日 17時27分

現職圧勝の都知事選の結果を聞き、真っ先に思い出したのは、西洋のことわざ「川を渡っているときは中流で馬を乗り換えるな」でした。
コロナ禍にある東京では、連日、小池知事が発言している様子をテレビやマスコミで見た多くの都民は、「ここで知事を替えなくてもいいのでは」と考えたからではないでしょうか。今の小池知事のやり方では、間近に迫っている第二波に対する対応は覚束なくなるのですが、そのことを理解する都民は多くなかったのが残念です。
昨日の投票日に受けた一本の電話は、私にとってはショックな電話でした。
「今、投票を済ませましたが、立憲が応援している候補者が誰だかわからなくて、結局、顔と名前が一致する小池さんに投票してしまいました。」
確かに、投票所の候補者一覧にも選挙公報にも、宇都宮さんは無所属と記載があるだけで、立憲民主党が応援しているとはどこにも書いてありません。今回の選挙で勝手連的に応援していた私たちの力が不足していたことは反省しなければなりませんが、このような特異な状況下の選挙では、応援の時間も方法も限られています。一般の人の選択肢の方法を増やすためにも、どの政党が応援しているということを選挙公報などに記載した方が、もう少し票が伸びたのではないかと思います。
いずれにしろ選挙の敗因をしっかり分析しなければなりません。

#立憲民主党　#衆議院議員　#海江田万里　#東京都知事選挙

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