滝沢カレンさんのインスタグラム写真 - (滝沢カレンInstagram)「みなさん、こんばんは。  各人間からオススメされた映画「7番房の奇跡」を観ました。  オススメありがとうございました。 こちらは物語(フィクション)でよろしいですか?  韓国映画は生まれて3本目になりました。(頭の中の消しゴム&ある母の復讐をみた)  舞台は寒くて逃げ出したくなったのであろうかな、風船から始まります。 最初黄色い風船がまさかの場所で引っかかるのでサーカスにでも話がつながるのかと思いました。  あと、最初、劇的に理解できない派手派手占い館や教会など一見最初は話に付いていけてないのでは?と再生をやり直す可能性すらあります。  でもいくら頑張ってもハテナの頭だろうが巻き戻しはしなくて大丈夫です。きっとここで全てを分かった人がいるならば、それはもう観たことある人の態度です。  こちらは話は進むにつれて、頭のこんがらがりリボンがスカっとほどかれていきます。  終わりは、ハッピーエンド、とわたしの口からは口を落としても言えません。 どう仇をとったって、証拠を全人類に証明できたって。どんな形になってもスッキリはしないだろうが、それでも生きていく中で一番これがしっくりくる、という判断はしたのだと思います。  でもその声が一番届いて欲しい人に 届いていなくても?  何度も映画おわりに、考え直しました。  でも牢屋ってもんは、恐ろしいです。  誰かの人生を変えたからこそ、入る場所でもあり、入ったからには自分の人生すら変わっていく。 刑務所の意味ってなんでしょうか? 刑務所の中に入るべき人ではない人が、 なんらかの理由で入ってしまった場合、誰が助けられるのでしょうか? 刑務所が刑務所ではなく、 ただ警察官にとって都合の悪い人を突っ込んでいたら?  こんなことを、繰り返し繰り返し頭をまわりました。  もちろん映画なので、想像は遥かに現実にはいません。  そんな物語でして、 父と娘の愛に満ちた刑務所暮らしが始まります。  ふっと、刑務所の中だというのを忘れてしまう幸せがあったり、仲間たちの、「そんな上手くいくか?」というほどの作戦があったり。  なんだか、戦っても戦いきれない時間があります。 もがいても、もがいても、もがききれない。という。  大切な存在がいるからこそ、守るべき理由が父の中には最後まであったのでしょう。  誰か、どうにかできなかったのかと、 ムヤムヤが今もわたしの心をウロつきます。  最後らへんで父が叫ぶシーンが忘れられず、辛いです。これは本当に辛いです。 わたしが観てきた映画の中で、チョコレートドーナッツ(この作品は実話であり、胸をふっとい竹で突かれたような感情になる)と同じくらい辛いです。  ただ、仲間の愛が本当に素敵で、観てよかったと思えました。」5月4日 22時00分 - takizawakarenofficial

滝沢カレンのインスタグラム(takizawakarenofficial) - 5月4日 22時00分


みなさん、こんばんは。

各人間からオススメされた映画「7番房の奇跡」を観ました。

オススメありがとうございました。
こちらは物語(フィクション)でよろしいですか?

韓国映画は生まれて3本目になりました。(頭の中の消しゴム&ある母の復讐をみた)

舞台は寒くて逃げ出したくなったのであろうかな、風船から始まります。
最初黄色い風船がまさかの場所で引っかかるのでサーカスにでも話がつながるのかと思いました。

あと、最初、劇的に理解できない派手派手占い館や教会など一見最初は話に付いていけてないのでは?と再生をやり直す可能性すらあります。

でもいくら頑張ってもハテナの頭だろうが巻き戻しはしなくて大丈夫です。きっとここで全てを分かった人がいるならば、それはもう観たことある人の態度です。

こちらは話は進むにつれて、頭のこんがらがりリボンがスカっとほどかれていきます。

終わりは、ハッピーエンド、とわたしの口からは口を落としても言えません。
どう仇をとったって、証拠を全人類に証明できたって。どんな形になってもスッキリはしないだろうが、それでも生きていく中で一番これがしっくりくる、という判断はしたのだと思います。

でもその声が一番届いて欲しい人に
届いていなくても?

何度も映画おわりに、考え直しました。

でも牢屋ってもんは、恐ろしいです。

誰かの人生を変えたからこそ、入る場所でもあり、入ったからには自分の人生すら変わっていく。
刑務所の意味ってなんでしょうか?
刑務所の中に入るべき人ではない人が、
なんらかの理由で入ってしまった場合、誰が助けられるのでしょうか?
刑務所が刑務所ではなく、
ただ警察官にとって都合の悪い人を突っ込んでいたら?

こんなことを、繰り返し繰り返し頭をまわりました。

もちろん映画なので、想像は遥かに現実にはいません。

そんな物語でして、
父と娘の愛に満ちた刑務所暮らしが始まります。

ふっと、刑務所の中だというのを忘れてしまう幸せがあったり、仲間たちの、「そんな上手くいくか?」というほどの作戦があったり。

なんだか、戦っても戦いきれない時間があります。
もがいても、もがいても、もがききれない。という。

大切な存在がいるからこそ、守るべき理由が父の中には最後まであったのでしょう。

誰か、どうにかできなかったのかと、
ムヤムヤが今もわたしの心をウロつきます。

最後らへんで父が叫ぶシーンが忘れられず、辛いです。これは本当に辛いです。
わたしが観てきた映画の中で、チョコレートドーナッツ(この作品は実話であり、胸をふっとい竹で突かれたような感情になる)と同じくらい辛いです。

ただ、仲間の愛が本当に素敵で、観てよかったと思えました。


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2020/5/4

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