滝沢カレンのインスタグラム(takizawakarenofficial) - 4月28日 21時22分
「ライオン〜25年目のただいま」のデーヴ・パテールさんがご出演しているということ&居間の住人さんからのおすすめされましたということで、
より惹きつけられた、「ホテル・ムンバイ」を観ました。
申し訳ないですが、
涙が止まらなかったです。
そして、どうしても怒りも止まらなかったです。
これが実話だというのは、そうだといま何万人に言われても辛くて悲しくてまだ物語であってくれ、と悩むのは私だけじゃないと思います。
私はなんせ声にも出したくない「銃」が出てくる映画は本当に、大好きなターミネーター(ターミネーターは実話でない)くらいでしか見たことがなく、実話でのそういった人を芯から傷付けるような、堅く冷たく冷酷である、あの黒い物体には慣れていません。
だから正直、音だけでもガタつく時間が何度もありました。
感情を移入すればするほど、震えてきたり、心臓が怯えるのが伝わりました。
この作品は、楽しいと親切が詰まったインドの高級すぎてそりゃ死ぬまでに行きたいにきっと選ばれる、ステキなホテルのお話です。
応援したくなるようなご家族がいたり、
得体の知れないパーティーをしたがる来客(1人)がいたりします。
そんな豊かで旅の思い出作ろう期間に、、、、 想像なんてできなくて、
想像なんてしろと言われても
したくなくて... という激激超絶猛烈に嫌な人間たちが、人々の旅時間を一気に邪悪な時間へと変化させます。
それは、幸せを感じていたらあっという間かもしれない24時間の間に。
でも考えてみてください。
もしある日、24時間で自分は家族や大切な人と遠くの遠くに行ってしまい、二度と会えないのでは、と感じる24時間を。
地獄なんて言葉では、表しきれない
感情を突き破り、もう感情が人間として形になりそうなほどの不安や恐怖があったはずです。
そしてホテルの従業員さんたちの強いお守り精神が本当に素晴らしくて、、きっとお客様と同じように会いたいご家族や愛する人がいるはずですのに、この、ホテルではお客様と従業員さんの間には愛と信念で包まれていました。
映画なのに、気持ちに杖を与えないと明日が迎えられそうにない感覚を実感しました。
実話っていつも、終わった後にかんがえさてもらえます。
自分がいかに、毎日が幸せか毎日に気付けていないかを、どんと教えてもらえます。
そしてこの広い地球では、いつも何かが起きているんだって噛み締めます。それはいいことも悪い事もです。
国を全て毎日覗くことはできないので、
映画にしていただけると、こうやって知れることがたくさんあります。
よく映画のような世界、だなんて言ったり思っちゃいますが、映画がこの世界のようなんだなって実話を見るようになり感じました。
世界がこうだから、映画がこうなるだけで、決して楽しいだけじゃないを映し出してくれてるんだと。
皆さまは、実話を基にした作品を見たらどう思ってるんですか?? そしてまた、いい映画あったら言い合いしましょ💕
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2020/4/28