城品萌音のインスタグラム(monemilk) - 2月21日 19時10分



Shit for Brains=馬鹿
わたしは赤塚不二夫先生の描くバカボンが大好きです。
バカボンはサンクリット語の「ヴァカバーン(お釈迦様)」からきているそうです。
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バカボンのパパの口癖は「これでいいのだ」。
これは、"あるがまま" "ありのままを受け入れる"という事。
バカボンのパパは作中で、
「わしはいつでもわしなので大丈夫。これでいいのだと言っているから大丈夫。あなたもあなたでそれでいいのだ」とも言ってくれています。
インドの哲学書にある「Tat Tvan Asi(タット トヴァン アシ)」="You are That.(あなたが全体であり、真実である)"といった内容を、バカボンのパパは一言で表しています。
わたしは無宗教なのですが、情報の溢れていない世界で自身の力で切り開いた先人が見つけてきた人生に対しての姿勢には感銘を受けました。
すべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れるという考え方にとても共感します。
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バカボンのパパはクリスマスに生まれ、
生まれた直後に歩き始め「天上天下唯我独尊」と言ったところもまさにBuddaですね。
2歳まで天才であったバカボンのパパが「バカ」になったのは、
大きなくしゃみをしたはずみに頭のねじが外れて口から飛び出してしまったためでした。
バカになったバカボンパパだからこそ達することができた悟りの境地なのかもしれません。
赤塚不二夫先生が生前に「どれだけバカになれるか」をモットーにしてきた方だからこその出来た作品なんだろうな、と思いました。
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ちなみになんともクセの濃いキャラである「レレレのおじさん」は、
お釈迦様の弟子の「チューラパンタカ」がモデルになっていて、
妙法蓮華経によれば自分の愚かさに苦しんでいた時にお釈迦様より命じられて、毎日掃除をして唱えるという修行の後に
「真に払い除くべきものは、実は自分の心の中の塵であり埃なのだ」と悟りをひらいたといいます。
だからいつもお掃除してるんですね。
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赤塚不二夫先生の住んでいたときわ荘での部屋は、
「ブッダ」を描いた手塚治虫先生から譲られた部屋です。
藤子不二雄さんなども住んでいたときわ荘…本物の聖地すぎる。
めちゃくちゃ住みたい…
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I wanna stay "silly"&"crazay".
#monemilk
#djmonemilk
#femaledj
#赤塚不二夫
#バカボンのパパ
#漫画好き
#雑学王すぎて高校の時のあだ名は上田


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2020/2/21

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