海江田万里さんのインスタグラム写真 - (海江田万里Instagram)「衆議院予算委員会で「令和元年度補正予算案」が与党賛成多数で可決されたことを受け、衆議院財務金融委員会が開催されました。冒頭、「平成３０年度歳入歳出決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案」について、麻生財務大臣から提案理由説明を聴取し、質疑が行われました。立憲民主党などの共同会派から私も質問に立ち、麻生財務大臣に対し、「何故財政法第６条の規定を曲げて、剰余金の1/2を超える金額を補正予算の一般財源に充てるのか？」と質しましたが、「国債の発行を抑制するため」との答弁を繰り返すばかりで、剰余金を国債の償還に充てなかったために起こる国債残高の増額に対しては、答えが全くありませんでした。また、「災害からの復旧・復興と安全安心の確保」と称して、F３５の整備費を手当てするなど、本来、令和２年度当初予算に計上すべきである歳出を補正予算に盛り込む姑息な手法は止めるべきだと指摘しました。財務金融委員会終了後、開かれた衆議院本会議では、財政法という国の根幹の法律を曲げて編成された令和元年度補正予算案には、昨年の台風被害に対する手当てなど、私たちも賛成できる部分もありますが、本来は当初予算に計上すべき項目が多く入っていて、全体としては賛成できるものではないので、反対しました。 #立憲民主党　#衆議院議員　#海江田万里　#財務金融委員会」1月28日 21時42分