滝沢カレンのインスタグラム(takizawakarenofficial) - 1月2日 00時36分
みなさん、こんばんは。 「ビスク風お雑煮in2020」をお披露目致します✨
まずは皆さん、取ったらそのままの形をした海老、派手で見つけやすい人参、きっと買わなくてもある玉ねぎ(個人差)、にんにくをお願いします。
海老の洋服を脱がせてあげる気分で殻アウターと身分を分けていきます。
といいつつ、うっかり頭も取れちゃいましたが希望です。
頭は大活躍の未来があるので殻コーナーにお願いしますね。
中と外を分けましたら、一旦自分から離してください。
次は、人参、玉ねぎ、にんにくを扱います。
このあと食材たちには間違っても言えませんがミキサー(小声)にて急速スピンをしてもらうので、
それぞれ薄切りして頂ければ大丈夫です。
一人だった身分にたくさんの仲間を作る感覚で切ってください。
人参は半分したらまた半分切らないくらいと、玉ねぎははっきりした半分、にんにくは自分の明日のご予定気にならない方は好きにしてください。
そうしましたら、食材たち、顔合わせの準備です。
大きめのフライパンが集合場所なので先に場所取りににんにくが出かけます。
にんにくは、場をあっためておきましたよ、と言わんばかりにオリオイ(オリーブオイル)でフライパン内を温めて待っています。
にんにくの香りが鼻に突き出したら、遅れてやってきた、人参グループと玉ねぎグループをいれます。「なんだなんだまだ主役は来てないのか」と私たちにヘラでブンブンかき混ぜられながらも、会話を止めない野菜たちをご覧ください。
温まりすぎてそれぞれが身を透明にし始めたら、ついに遅れることを計算にすらいれていた主役の海老殻が入ります。
海老殻は、玉ねぎや人参からあまりにチヤホヤされ赤面してきますから、そうしましたらお酒はどうですか、と、私たちは白ワインを申し訳ないですが頭からかけていきます。
大の大人が二杯飲む手前までいれましょう。
フライパン内は急な白ワインに慌てて興奮し始めます。
みんなからアルコールの香りがしてきますが、それは天に香りが舞ってるいいことです。
1分その光景をみたら、お水を入れて一旦冷ましてあげようと思いきや、すぐにホールトマトで部屋を真っ赤にしていきます。
何がなんだか、と思われてます。
それを見下ろすこと2〜3分しましたら、みんなの邪魔者、アクが出てきます。
安全第一でアクを退治して下さい。
※なんで、俺が?と思う方、アクを発生させてるのは全て自分だと思い返してください
アクも取れてまた平和が戻ったらしばしご歓談💕という気持ちで20分も放置します。
そんな間に私たちはミキサーをソッと準備します。
20分経過したら、あれ?どこへ?と思ったうちに全てミキサー内に閉じ込めます。
あっという間に記憶を消しましょう。
そうしたら、穴だらけのザルに水分キャッチのマイスター、キッチンペーパーをザルにひき、綺麗な鍋の上でミキサーを流し込みます、
すると地に降りたい物、天にいたいものに分かれます。(勝手に自分から行き先を決めますから任せましょう)
地に残ったモノはまた暖か部屋(鍋)にて熱さに耐えます。
天に残ったものの居場所はご自分でお考えください。
またあったまりすぎて、生意気な泡がスープから顔を出してきたら、他の国からやってきたような顔した生クリームをお気持ち程度いれます。
これでビスクは一旦忘れます。
お次は魚屋でチヤホヤされていた金目鯛の切り身をご用意してください。
中学時代を思い出し平均的な消しゴムくらいに5つくらい切ります。
そうしましたら食材界の接着剤でもある、小麦粉と水を合わせて、金目鯛のまだ何の色も知らない白い方につけていきます。
急なひんやりさと粘り気を感じてる不信感を抱く金目鯛にすぐさま、五色あられ(何色だっていい)という名のジャラジャラアクセサリーを粘り気側につけていきます。
なんだか一気に可愛げがついたわ、と金目鯛をお調子者にするやいなやで、170度の油へダイブさせます。
驚きのあまり始めは底に静まり返りますが30秒しても底でもがいている場合は、足長おじさん(菜箸)でそこの張り付きを助けてあげてください。
誰の救助もしないで、浮き上がってきたら揚げ時です。
これで鯛は出来上がりです。
お次は、海老心情です。
忘れかけたころにやってきた、海老の身と椎茸を本気の適当切り(プロセッサにいれますから)、片栗粉誰よりも遠慮した量、塩入れたか誰も気付かないくらい、お酒みなさんに行き渡らない程度、お麩5粒をお願いします。
そうしたら、私たちはなにかしたか?と思われても覚悟なほどフードプロセッサーで身も表情もなくしていきます。
これ以上回したら自分を恨みたくなるところでおやめください。
そこから沸騰した昆布入りお湯に、へばりついていたプロセッサからお一人ずつ丸目な身を作り激熱風呂にいれていきます。
あとは知らない間にお餅をトースターなり、グリルなりであったまってもらい、葉の花やかぶは日サロ気分なレンジであたため、あとは今まで出会うはずなかった食材たちが集結する時間です。
赤いビスクスープを集合場所に、金目鯛、野菜、お餅、海老心情を待ち合わせさせてあげてください。集合しましたら出来上がりてす
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2020/1/2