黒柳徹子さんのインスタグラム写真 - (黒柳徹子Instagram)「私は、ユニセフ親善大使として、レバノンを視察し、たった今、日本に戻りました。 レバノンには、150万人の難民がいると言われています。 日本を出発したのは、4月30日です。成田空港から、イスタンブールを経由して、レバノンの首都ベイルートまで。乗り継ぎの時間を含めると約18時間かかります。 ユニセフ親善大使は、今、緊急な支援が必要な地域に行き、その状況をメディアなどで、多くの人々に伝える役目があります。 レバノンの人口は、約450万人ですが、隣のシリアから150万人もの難民が、この地で暮らしています。 その難民の半数以上が子どもたちです。 非公式居住区(テントを張った、いわゆる難民キャンプ)は少なく、シリアから、避難して来た多くの人達は、貧しいレバノンのコミュニティに住みつき、一緒に暮らしているのです。 この国の一番大きな問題は、もともとレバノンに住んでいる貧しい子ども達と、シリアから難民として来た子ども達が、教育を受けられないことです。 政府は、学校を二部制にするなど、いろいろ考えて、やっているのですが、それでも、多くの子どもたちは、学校に通えず、働くことを選択することしか出来ないのです。 このままでは、読み書きが出来ない人が、ものすごく増えて、将来どうなるのか、とても心配です。 私は、小学校の授業中に、戦争の空襲にあい、みんなで防空壕に逃げ、暗闇の中で、「家族は大丈夫だろうか?」と、心配した経験があります。学校から帰って、「家も焼けてない。家族も生きている。あぁ、良かった!」と、毎日思いました。 どうして、あんな戦争の最中に、学校に行かされたんだろう?と、不思議に思っていました。 でも、学校にも行けず、大人に混ざって難民になっている子ども達の事を考えると、戦争中であっても、一番、脳が成長する時期に、学校に行くのは、重要なことだったのです。 レバノンには、学校に行けない子ども達が、たくさんいます。 そういう子ども達を、助けてあげたいと、痛切に思いました。 そのような訳で、申し訳ありませんが、みなさまに、募金のご協力をお願いします。 はしかなどの予防接種を、多くの子ども達に、受けさせてあげたいので、たくさんのお金でなくても、送っていただけたら嬉しいです。  募金の宛先は みずほ銀行六本木支店 普通1546555 ユニセフ親善大使 黒柳徹子  郵便口座 00130-5-8060 ユニセフ親善大使 黒柳徹子 です。  ちなみに、私が、ユニセフ親善大使になって、今年で35年になります。 みなさまから、送っていただいた寄付金は、60億円を超しました。 私は、1円残らず100%、ニューヨークのユニセフ本部に送り、私が視察した国をはじめ、緊急に助けを必要としている国の支援に、使わさせていただいております。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 レバノン視察の報告は、ニュースや新聞、テレビ番組などのメディアに協力いただいて、より多くの方に知っていただきたいと思います。 また、インスタでお知らせしますね💕」5月5日 13時10分 - tetsukokuroyanagi

黒柳徹子のインスタグラム(tetsukokuroyanagi) - 5月5日 13時10分


私は、ユニセフ親善大使として、レバノンを視察し、たった今、日本に戻りました。
レバノンには、150万人の難民がいると言われています。
日本を出発したのは、4月30日です。成田空港から、イスタンブールを経由して、レバノンの首都ベイルートまで。乗り継ぎの時間を含めると約18時間かかります。
ユニセフ親善大使は、今、緊急な支援が必要な地域に行き、その状況をメディアなどで、多くの人々に伝える役目があります。
レバノンの人口は、約450万人ですが、隣のシリアから150万人もの難民が、この地で暮らしています。
その難民の半数以上が子どもたちです。
非公式居住区(テントを張った、いわゆる難民キャンプ)は少なく、シリアから、避難して来た多くの人達は、貧しいレバノンのコミュニティに住みつき、一緒に暮らしているのです。
この国の一番大きな問題は、もともとレバノンに住んでいる貧しい子ども達と、シリアから難民として来た子ども達が、教育を受けられないことです。
政府は、学校を二部制にするなど、いろいろ考えて、やっているのですが、それでも、多くの子どもたちは、学校に通えず、働くことを選択することしか出来ないのです。
このままでは、読み書きが出来ない人が、ものすごく増えて、将来どうなるのか、とても心配です。
私は、小学校の授業中に、戦争の空襲にあい、みんなで防空壕に逃げ、暗闇の中で、「家族は大丈夫だろうか?」と、心配した経験があります。学校から帰って、「家も焼けてない。家族も生きている。あぁ、良かった!」と、毎日思いました。
どうして、あんな戦争の最中に、学校に行かされたんだろう?と、不思議に思っていました。
でも、学校にも行けず、大人に混ざって難民になっている子ども達の事を考えると、戦争中であっても、一番、脳が成長する時期に、学校に行くのは、重要なことだったのです。
レバノンには、学校に行けない子ども達が、たくさんいます。
そういう子ども達を、助けてあげたいと、痛切に思いました。
そのような訳で、申し訳ありませんが、みなさまに、募金のご協力をお願いします。
はしかなどの予防接種を、多くの子ども達に、受けさせてあげたいので、たくさんのお金でなくても、送っていただけたら嬉しいです。

募金の宛先は
みずほ銀行六本木支店 普通1546555
ユニセフ親善大使 黒柳徹子

郵便口座 00130-5-8060
ユニセフ親善大使 黒柳徹子
です。

ちなみに、私が、ユニセフ親善大使になって、今年で35年になります。
みなさまから、送っていただいた寄付金は、60億円を超しました。
私は、1円残らず100%、ニューヨークのユニセフ本部に送り、私が視察した国をはじめ、緊急に助けを必要としている国の支援に、使わさせていただいております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
レバノン視察の報告は、ニュースや新聞、テレビ番組などのメディアに協力いただいて、より多くの方に知っていただきたいと思います。
また、インスタでお知らせしますね💕


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2019/5/5

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