ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 2月8日 17時36分
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「盛り上がってくれるなら、俺はそれでバッチリです」
東京五輪で正式種目になったスケートボード。
みんなはスケボーにどんなイメージを持っている??怖い、喧嘩、不良。きっと良い印象って薄いんじゃないかな。もしそうなら、それは違うってことをまず主張したい。スケーターって実は純粋ですごくストイック。スケートカルチャーは、意外にも優しい部分が多い。
もっとみんなに知ってほしいぜ!?
というわけで!聞いてきました!
「スケートカルチャーとはいかに?」?
今回話を聞いたケント(@bend_kent)は、弱冠19歳にして世界で活躍するスケーター?
そんな彼は、まずスケーターで良かったところを教えてくれた。
「普通の人より街を好きになれるんですよね。スケボーできる場所を見つけるために隈なく街を見るから。そうしていくうちに街が大好きになるんですよ。まあ、なぜかスケーターって嫌われるんですけどね」
なんで嫌われるんだろう?そう思っていたら、彼はこんなことを言っていた。
「理由なく怒られることも、スケーターって言うだけであらぬ誤解を受けることもしょっちゅうだし。スケーターってかなり他人への迷惑とか気にして滑るんですけどね。ゴミなんてちゃんと持ち帰るし、注意を受けたら速やかに帰るし」
喧嘩をしたり意地を張ったり、ポイ捨てをしてしまういい大人もいる。一方で、煙たがられるスケーターこそきちんと人としての道理をわきまえて生きている人もいる。そんな皮肉にニンマリしちゃった?
何が彼をスケボーの虜にしているのだろうか。
「まあ、スケボーがかっこいいし好きだからですね。スケボーにはルールがないんですよ。個性がスタイルとして受け入れられるし、自分で勝手にトリックを作ってもいい。新しいトリックをゲットした嬉しさだったり、そういうところですね。」
スポーツのようでスポーツじゃない、それがスケボーなんだなって改めて思った。上手い、下手という概念が本当に薄くて、実はどこまでも平和なカルチャーだったりする?
そうなると気になるのは五輪について。順位を決めるスポーツとしてのスケボーを、彼はどう思っているのか?返ってきたのは、彼らしい平和な答えだった。
「いい意味で無関係なんですよ。競技としてのスケートは僕にはできないし、尊敬出来る。でも勝ち負けを決めたいと僕が思わないだけなので。
僕が思うのは、それによってスケボーが盛り上がってくれればそれでバッチリなんですよ。
全国にたくさんかっこいいスケーターがいるから、みんなでもっと盛り上げたいですね。」
もちろん、無理にスケーターを理解してくれなんて言っているんじゃないんだ。認めなくたっていい。ただ、偏見だけで決めつけていい訳はない。怖そうだから、危なさそうだから。それだけで彼らの人間性まではわからない。むしろ、今まで遠ざけてきた分、知ってみるいい機会なのかも?
ほら、よくあるじゃん。案外怖そうな奴ほど、話してみたら普通のいい人だったってこと。スケーターもそんなギャップの持ち主かも✌️
みんなはスケボーカルチャーってどう思う?何かイメージがあったり、この投稿で気になったことがあったら教えてね!
カズマが責任持って返事いたします!
?@tats_oka
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2019/2/8