鄭大世のインスタグラム(chong_tese) - 12月11日 14時46分
年取ったのか解散式でこれほど涙を流したの初めて。
3年半、植草、角田、長谷川、フレイレという深い深い縁のある選手と違う道を歩くことに。
契約社会の厳しさ。苦楽を共にした同志との別れは苦しい。
植草さんは川崎時代から一緒で清水で再会して一緒にJ1昇格した時の涙。
長谷川悠は共通の趣味でいつもヒップホップ談義で情報交換してたし、メンバー外でも誰よりも明るく声をあげてた。夏にはスタメンにまでのし上がった姿に脱帽。増田誓志にしても長谷川悠にしても多くを教えられ考えさせられた影響力の強い選手。
角田はタメで、一緒にこのクラブを立て直して強くしようと誓い、一年で昇格させて去年も残留させ今年の躍進に大きな一石を投じた功労者。もう35歳でこの先どうしようかという人生相談を何度もした。
フレイレは去年全く試合に出れずに苦しい時間を過ごしてる時も得点したり勝利したら全力で喜んで、失点や敗戦の時はピッチにいる選手よりも悔しがってる姿を一生忘れない。これは当然のことのように見えても人生がかかってるから相当難しくできる選手はそうはいない。だから今年の活躍は本当に嬉しかったし、クリスランが怪我した時は号泣していたし、最後の試合でも自分のミスで失点したと申し訳ないと泣いていた。人のために涙を流せる相当なナイスガイであり人格者。
解散式でも号泣して汗だくになりながら別れを惜しみ、感謝を伝え、全員に握手する姿は本当に美しくかっこよかった。本当の漢はこういう人だと感じた。
角田も同じく号泣してたけどエスパルスでの思いを吐露した言葉に共感して僕も涙が止まらず俯いて嗚咽を我慢してたら鼻水が20センチほどたれてたことに気づき少し恥ずかしかった。
30超えたら一年が20代の時以上に重要で、単年契約が基本で試合に出れなくなった途端カテゴリーを下げることを余儀無くされどんどん周りの有名選手たちが引退し始める状況の中今回のこの選手たちの退団には胸が締め付けられる。
久しぶりにプロで生き抜くことの難しさを感じた解散式となった。
心からみんなが残りのサッカーライフ悔いを残さず過ごしてくれることを願ってます。
あまりに感情を揺さぶられた日だったので文字に残したくてアップします。
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2018/12/11