小林美香子さんのインスタグラム写真 - (小林美香子Instagram)「今日は、とうとう夢祈の最後の投薬の日が来ました。  病気発覚から、この日を願って来ました。 やっぱり何だかんだで丸2年かかりましたね。  今日が本当に本当に最後の投薬になること……、願い続けた今日を終える事ができる事に感謝です。  今日はそんな節目の日なので、ゆっくり心情を書きたく思っていました。  長文になりますが、良ければお付き合いください(*☻-☻*) 先日、夢祈が「母さん、母さんの生きてきた中で一番大きな出来事って何だった?」 って聞かれました。43年も生きてきたから、色んな事が今までありましたが、 すぐに頭に浮かんだ出来事は、やっぱり夢祈の病気でした。  転機もいくつかあった中、人生が大きく変わった出来事は、自身の変化を作り、捉え方や考え方に大きく影響するものですよね(*☻-☻*) 「やっぱり夢祈の病気かなぁ〜。」 「なーんだ、そんなちっぽけな事が人生の大きな出来事なの?」 と夢祈は言いました(笑)  夢祈にとっては、もう病気になった事は大した事ではなくなっているのかな?アッケラカンとした返答に笑ってしまいました。  私はというと、夢祈が2年前に倒れてから、考え方や大切な物や事がとてもシンプルになりました。  仕事やお金、人間関係、煩わしい出来事など、全て大した事ではなくなりました。  自分の命よりも何よりも大切なものは、子供の命です。  私には、そんな宝物の2つの命があります。そんな宝物を持てている事にこの2年は随分感謝してきました。  当たり前になってた生きるという事。 夢祈の大病は生きる意味を考えさせてくれました。  その命を守るために、どんな事でもしよう、どんな試練でも乗り越えようと今日まできました。  おかげさまで夢祈の癌細胞はもう殆ど早い段階で無くなってました。  闘いは、抗ガン剤による副作用との長い長い治療年月でした。  まだ幼い夢祈の身体に、抗ガン剤という得体の知れない液体が流れ込む、元気だった身体は途端に倦怠感に襲われ、吐き気や、逃げ場のないどうしようもない身体に変わってしまうのです。  見守る事しかできなかったけど、今日を最後にそんな苦しむ夢祈を見ないで済むのも、嬉しい限りです。  そして、この闘病に携わり、私自身も家族もたくさんの方に支えられてきました。  私の父や母、主人のご両親にはとてつもない心配をかけてしまいましたが、精一杯支援を頂き、支えられました。  長く生きてきた、じ様やば様やおじいちゃん、おばあちゃんにとっても孫の命は、自分の娘や息子と同じく大切で、孫の苦しむ姿は、もしかしたら私達よりも辛い思いを抱いていたかもしれません。そして、やっぱり息子や娘を支えるために必死になってくれました。  ありがとうございます。  主治医の先生や担当して頂いた先生方、看護師さん、化学療法室のスタッフの方々、少しでも安心して快適に治療をこなせるように、素晴らしい医療をして頂きました。  お友達は、病室にお見舞いに来てくれたり、励ましてくれたり、メールをくれたり、たくさんたくさんありがとうございます(*☻-☻*) 職場の仲間にも、ご迷惑をおかけしましたが、協力を頂きました。ありがとうございます。  SNSでも、たくさんの方に励ましを頂き、支えて頂きました。  この場を借りて深く感謝を申し上げます*・゜・*:.。..。.:*・'(*▽*)'・*:.。. .。.:*・゜・* 振り返れば、図り知れないくらいの感謝を感じています。 ありがとうございます。  今日は、長時間の投薬になりますが、最後の病室の風景を見ながら、もう少しだけ頑張って今日を終えたいと思っています。  支離滅裂で下手な文にもかかわらず、長文を 読んで頂きありがとうございます。  これからも、色んな事が起こり、試練も楽しい事もあるかと思いますが、希望に満ちた思いでいっぱいです。ありがとうございます(*☻-☻*) これからもどうぞよろしくお願いします。 *・゜・*:.。..。.:*・'(*▽*)'・*:.。. .。.:*・゜・*」2月24日 12時14分 - mikakokobayashi0906

小林美香子のインスタグラム(mikakokobayashi0906) - 2月24日 12時14分


今日は、とうとう夢祈の最後の投薬の日が来ました。

病気発覚から、この日を願って来ました。
やっぱり何だかんだで丸2年かかりましたね。

今日が本当に本当に最後の投薬になること……、願い続けた今日を終える事ができる事に感謝です。

今日はそんな節目の日なので、ゆっくり心情を書きたく思っていました。

長文になりますが、良ければお付き合いください(*☻-☻*) 先日、夢祈が「母さん、母さんの生きてきた中で一番大きな出来事って何だった?」 って聞かれました。43年も生きてきたから、色んな事が今までありましたが、
すぐに頭に浮かんだ出来事は、やっぱり夢祈の病気でした。

転機もいくつかあった中、人生が大きく変わった出来事は、自身の変化を作り、捉え方や考え方に大きく影響するものですよね(*☻-☻*) 「やっぱり夢祈の病気かなぁ〜。」 「なーんだ、そんなちっぽけな事が人生の大きな出来事なの?」
と夢祈は言いました(笑)

夢祈にとっては、もう病気になった事は大した事ではなくなっているのかな?アッケラカンとした返答に笑ってしまいました。

私はというと、夢祈が2年前に倒れてから、考え方や大切な物や事がとてもシンプルになりました。

仕事やお金、人間関係、煩わしい出来事など、全て大した事ではなくなりました。

自分の命よりも何よりも大切なものは、子供の命です。

私には、そんな宝物の2つの命があります。そんな宝物を持てている事にこの2年は随分感謝してきました。
当たり前になってた生きるという事。
夢祈の大病は生きる意味を考えさせてくれました。

その命を守るために、どんな事でもしよう、どんな試練でも乗り越えようと今日まできました。

おかげさまで夢祈の癌細胞はもう殆ど早い段階で無くなってました。

闘いは、抗ガン剤による副作用との長い長い治療年月でした。

まだ幼い夢祈の身体に、抗ガン剤という得体の知れない液体が流れ込む、元気だった身体は途端に倦怠感に襲われ、吐き気や、逃げ場のないどうしようもない身体に変わってしまうのです。

見守る事しかできなかったけど、今日を最後にそんな苦しむ夢祈を見ないで済むのも、嬉しい限りです。

そして、この闘病に携わり、私自身も家族もたくさんの方に支えられてきました。

私の父や母、主人のご両親にはとてつもない心配をかけてしまいましたが、精一杯支援を頂き、支えられました。

長く生きてきた、じ様やば様やおじいちゃん、おばあちゃんにとっても孫の命は、自分の娘や息子と同じく大切で、孫の苦しむ姿は、もしかしたら私達よりも辛い思いを抱いていたかもしれません。そして、やっぱり息子や娘を支えるために必死になってくれました。

ありがとうございます。

主治医の先生や担当して頂いた先生方、看護師さん、化学療法室のスタッフの方々、少しでも安心して快適に治療をこなせるように、素晴らしい医療をして頂きました。

お友達は、病室にお見舞いに来てくれたり、励ましてくれたり、メールをくれたり、たくさんたくさんありがとうございます(*☻-☻*) 職場の仲間にも、ご迷惑をおかけしましたが、協力を頂きました。ありがとうございます。

SNSでも、たくさんの方に励ましを頂き、支えて頂きました。

この場を借りて深く感謝を申し上げます*・゜・*:.。..。.:*・'(*▽*)'・*:.。. .。.:*・゜・* 振り返れば、図り知れないくらいの感謝を感じています。
ありがとうございます。

今日は、長時間の投薬になりますが、最後の病室の風景を見ながら、もう少しだけ頑張って今日を終えたいと思っています。

支離滅裂で下手な文にもかかわらず、長文を
読んで頂きありがとうございます。

これからも、色んな事が起こり、試練も楽しい事もあるかと思いますが、希望に満ちた思いでいっぱいです。ありがとうございます(*☻-☻*) これからもどうぞよろしくお願いします。
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2016/2/24

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